脱毛エステサロン Belle

脱毛後にしちゃいけないこと②

 

多くの女性が脱毛している現在ですが、アフターケアも忘れてはいけません。

人の肌に直接触れることは日常的にありますので、自己処理のタイミングや肌を綺麗にキープするためにも脱毛後の注意しなければいけないことはどんなことなのか気になりますよね。

今回も前回に引き続き、脱毛後に行ってはいけないことや肌トラブルが起きてしまった際の応急処置などについてご紹介致します。

 

制汗剤・保湿クリームは施術日だけ使用禁止

脱毛施術日は保湿クリームと制汗剤の使用を避けるようにしてください。入浴やマッサージ同様体内に熱をこもらせてしまい肌トラブルがおきてしまう恐れがあります。

肌の乾燥が気になる場合は、冷やした化粧水を使い、脱毛の翌日以降からクリームでしっかり保湿しましょう。

 

赤みがある中でのお化粧はNG

顔脱毛に言えることですが、顔が全体的に赤くなっている場合、お化粧をするのは避けるようにしましょう。数分経って赤みは収まってもしっかりメイクするのは、1日我慢をしたほうが良いです。

もしも当日化粧したい場合は、肌へ負担になってしまうクレンジングをしなくても大丈夫なよう薄化粧にしてくださいね。すっぴんでも平気という人は、しないほうが良いです。

 

性行為は3日ほど控えましょう

1人だけの問題ではないので断りにくいかもしれませんが、脱毛後の性行為は3日ほど控えるようにしましょう。

しかし「数日間セックスできない」と言うのは恥ずかしいですよね。こういった場合は「今日は生理でできない」と言う方も居るようです。

同居をしている場合はVIO脱毛に1~2年くらいかかるので、正直に「VIO脱毛をしている」と言うのがおすすめです。

 

▼脱毛した箇所の毛を抜くこと

脱毛部分の毛を毛抜きなどで抜くと、肌にダメージを与えてしまいます。自然に抜け落ちるまで、なるべく触れずにそっとしておくようにしましょう。

 

 

肌トラブルがおきたら?応急措置は冷やすこと

もし禁止事項を守っていても肌トラブルが起きてしまった時には、すぐに脱毛をしてもらったサロンや病院に電話をしてください。

クリニックやサロンが提携している医師の判断を持ち、迅速な処置をしてもらいましょう。

夜中にトラブルがおきてしまった場合は、自分でできる応急措置として施術箇所を冷やしてください。

熱を外に放出できなくなったために起きている可能性が高いため、数分したら症状が落ち着く可能性も十分にあります。

 

肌トラブルを回避するためには注意事項を守ること

脱毛後の肌がいつも通りと感じていても、それは目に見えていないだけで肌はとても敏感です。

自己処理ができない・お化粧ができないとなると少し不便な点もありますが、肌を綺麗にするための脱毛でることを忘れずに、注意事項を守りながら過ごしてください。

 

 

脱毛後に行うべき3つのケア

・保湿

脱毛後は肌が炎症を起こしやすくなっているため、毎日肌を保湿することがとても大切です。保湿力の高いクリームやローション、オイルといったスキンケアアイテムを使い、脱毛を行った部位をしっかり保湿しましょう。

保湿をしっかりしておくと脱毛時に痛みを感じにくくなるだけでなく、肌が柔らかくなることで、埋没毛が肌の表面に出てきやすくなり、次回の脱毛の効果が出やすいというメリットもあります。

 

・日焼け対策

脱毛後の肌はバリア機能が低下し、弱った状態となっているため、日焼けしやすく、シミができやすい傾向があります。

日焼けをすると肌が炎症を起こす場合があり、さらに、肌が黒くなるとレーザーが反応して痛みが出てしまうなど、脱毛の施術を行う上で様々な弊害が出ます。十分な出力でレーザーを照射できないどころか、場合によっては施術自体を中止しなければならない場合もあるため、脱毛後には必ず日焼け止めや日傘などを活用し、日焼け対策を行う様にしましょう。

 

・赤み・炎症のケア

ライトやレーザーの照射部分にニキビのような赤みや腫れ、ヒリヒリとした痛みを感じることがあります。これらは通常2~3日程度で治まるものですが、赤みや炎症が酷い場合には濡れタオルなどで軽く冷やすようにしましょう。

氷を直接あてるなどの極端な方法ではなく、濡らしたタオルをあてるなどして、適度に冷やすようにしましょう。