顔の産毛を処理する正しい方法と注意点③
ポイント2「正しい手順」
カミソリや電動シェーバーでお手入れする場合は、
簡単な事前準備と丁寧なアフターケアを怠らないことがポイントです。
次の手順を守って行いましょう。
洗顔
産毛を剃り終えたら、水かぬるま湯で軽く洗顔し、剃った毛や剥がれ落ちた角質を洗い流します。
冷却、保湿
刺激を受けたお肌は、必ずクールダウン&保湿ケアしてあげましょう。
冷蔵庫で冷やした化粧水や濡れタオルなどで、お肌をまずクールダウンさせます。
冷やすことで赤みや痛みを防ぐことができます。
その後、化粧水やパックなどでしっかり保湿し、最後にクリームや乳液を塗って潤いに蓋をしましょう。
気が向いたときに剃ってそのまま、というのではなく、こうした事前準備と
アフターケアをしっかりすることが、正しい産毛処理のポイントです。
ポイント3「6つの約束を守る」
カミソリや電動シェーバーで顔を剃るときには、次の6つのポイントを意識すると安心です。
上から下へ剃る
顔の皮膚を剃るときは、剃りやすいように皮膚を片手で引っ張りながら、
毛の流れに従って「上から下へ」カミソリを動かすのが基本です。
また同じ場所を何度も行ったり来たり剃ってしまうと、お肌への負担が大きくなります。
カミソリをあてるのはできるだけ各部分1回ずつに留めましょう。
頻度は2~3週間に1回
顔の皮膚は、身体の中でもとくにデリケートです。
あまり頻繁にカミソリをあててしまうと、産毛処理のメリットよりも
肌荒れのリスクの方が大きくなってしまいます。
産毛が生え揃う周期は、個人差はあるもののだいたい20日前後です。
ですから、産毛処理は2~3週間に1回程度を目安に行えば充分でしょう。
目立ちやすい鼻の下も、最多でも1週間に1回程度にとどめておきましょう。
清潔で切れ味のよいかみそりを使う
刃が欠けたカミソリや切れ味の悪いカミソリは、肌を無駄に傷つけてしまいます。
また前回使ったまま放置されたカミソリなどは雑菌が繁殖しており、清潔とは言えません。
使ったあとは道具のケアをきちんとし、切れ味と清潔を保ちましょう。
カミソリやシェーバーの刃は消耗品です。
切れ味が悪くなってきたら、新しいものに取り替えましょう。
ピンセット、毛抜きはNG
顔の産毛処理には、ピンセットや毛抜きは不向きです。
これらの道具は毛を無理やり引っ張って皮膚ごと抜いてしまったり、
道具の先で肌を傷つけてしまう恐れが高いのです。
目には見えない小さな傷でも、雑菌が入り込んで肌トラブルを引き起こしたりします。
ピンセットや毛抜きはお顔の産毛処理には使わないようにしましょう。
生理中、病気のときは避ける
生理前や生理中は、お肌が敏感になっています。
風邪など病気にかかっているときや、日焼けした直後も同様です。
肌が敏感な時期にカミソリを当てると、肌トラブルの原因になります。
これらの時期に産毛処理を行うことは避けましょう。
反対に、生理の直後は肌も元気なので、産毛処理におすすめの時期です。
入浴後はOK、入浴中はNG
お風呂の後は肌が柔らかくなり、毛穴がひらいています。
これは蒸しタオルを使ったときと同じように産毛のお手入れに向いている状態と言えます。
その後紫外線を浴びることも少なく、肌に受けたダメージも睡眠で
じっくり補修できるため、入浴後に産毛の処理をすることはおすすめです。
ただし入浴中にバスルームで行うことは衛生上NGです。
湯気の中にいる雑菌や、体内から出る汗などの異物が肌トラブルの原因となる恐れがあります。
お風呂の後はOKですが、お風呂に入っている最中の産毛処理は避けましょう。
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