脇の黒ずみは解消できる！原因と自宅でできる解消方法④

 

毎日お手入れはしっかりしているつもりだったのに、

薄着の季節になり脇をチェックすると黒ずみができている

なんて経験をしたことはありませんか？

前回に引き続き、今回も１度できてしまった脇の黒ずみを解消するための

自宅でのケア方法と、雑誌などでも紹介されている黒ずみ解消クリームについて紹介します。

 

 

黒ずみ解消クリームは効果あり！？クリームの選び方と使い方

ネットや雑誌で脇の黒ずみを解消するクリームなどが紹介されています。

また、一部の商品はドラッグストアでも取り扱いされています。

黒ずみ解消クリームを使う場合、どういった点に注意をして選んだ方がいいのか、

また正しい使い方などはどうなっているのでしょうか。

 

 

美白成分がどれくらい配合されているかチェック

脇の黒ずみを消すのに欠かせないのが、美白成分です。

黒ずみ解消クリームはドラッグストアでも販売されていますが、

成分が弱いものも中にはあります。

そのため、購入前に必ずどんな美白成分が

どれくらい配合されているかをチェックすることが大事です。

下記のような美白成分は、医薬部外品のシミ取り化粧品などにも

配合されているため、美白成分が高くなっています。

 

・トラネキサム酸

・アルブチン

・コウジ酸

・ラグ酸

 

ドラッグストアの黒ずみ解消クリームで多いのが、

ビタミンＣ誘導体のみ配合されているものです。

これだけでも効果はありますが、上記のような成分が

配合されているものの方が効果は高いので一緒に配合されているものを選びましょう。

 

 

美容成分もチェック

黒ずみ解消クリームの場合、黒ずみを早く取り除きたいため、

どうしても美白成分にばかり目がいってしまいます。

美白成分の配合量も大事ですが、もう１つ大事なのが美容成分（保湿成分）です。

美白成分がたっぷりと含まれているクリームの中には、

美白作用は強いけれど潤いが物足りないといったものもあります。

脇を潤す美容成分がどれぐらい配合されているのかもチェックするようにしましょう。

 

 

安全性の高いものを選ぶ

脇の黒ずみ解消クリームも同じで、肌に合う・合わないというものがあります。

そのため、成分はしっかりとチェックすることが必要です。

添加物で肌がかぶれてしまう人などは、特にチェックするようにしましょう。

肌が敏感な人は無添加のものを選んだり、医薬部外品など安全性が高いものを選ぶことが大事です。

また、クリームを使った感想などは口コミをチェックするのも重要です。

パッケージの成分表では分からない使い心地や

肌への負担といったものを、口コミでチェックするのも大事です。

 

 

継続が大事！長期間使えるものを選ぶ

美容成分や美白成分がたっぷりと配合されていると、

効果も高くなりそうでつい購入してしまいます。

しかし、美白成分などがたっぷりと配合されているクリームは

値段が高かったり、容量が少ないなんてものもあります。

黒ずみ解消クリームは１度塗ったからといって効果が出るものではありません。

継続して使うことで、症状が改善していくものなので長期間使えるものを選ぶことが大事です。

美白成分たっぷりで高価なクリームと、美白成分は少し落ちるけど

手頃な価格・大容量のクリームであれば、後者のクリームの方が継続して使い続けることができます。

 

 

効果的に使う！黒ずみ解消クリームの使い方

脇の黒ずみ解消クリームの使い方ですが、クリームによって１日何度塗るかが違ってきます。

基本的には、１日２回程度となっています。

・朝、出かける前

・夜、入浴後

主には、上記の２回になっています。

クリームを塗る時は、脇を綺麗にしてから塗るようにします。

夜の入浴後は脇も清潔になっていますが、朝は汗をかいていることもあるため、

脇の汗などをタオルで拭き取ってからクリームを塗るようにしましょう。

また、朝出かける時に制汗剤を使うという人は、

クリームを塗ってから制汗剤を付けるようにしましょう。

黒ずみ解消クリームによっては、制汗剤を使わない方が

いいものもあるので、必ずチェックするようにしましょう。

 

 

まとめ

脇の黒ずみというと、汚れからくるものだと思ってしまいがちです。

しかし、黒ずみには様々な原因があり、汚れだけが原因ではありません。

自分の黒ずみの原因がどれに当てはまるかを知ることで、解消方法も変わってきます。

また、黒ずみができたからといって治らないというわけではありません。

黒ずみを見つけたら、すぐにお手入れをして黒ずみを解消させることが大事です。

脇の黒ずみは寒い時期は目立ちませんが、薄着になるとどうしても見えてしまいます。

常に気を付けて黒ずみができないように注意することが大事です。