脇の黒ずみの原因と自宅でできる解消方法②

 

毎日お手入れはしっかりしているつもりだったのに、

薄着の季節になり脇をチェックすると黒ずみができている

なんて経験をしたことはありませんか？

前回に引き続き、今回も１度できてしまった脇の黒ずみを解消するための

自宅でのケア方法について紹介します。

 

 

間違った自己処理

脇毛の処理をする時、皆さんはどういった方法で行っていますか？

多くの人が自己処理で済ませていると思います。

この時、痛みなどがなくても脇にはかなりの負担や刺激を与えています。

 

・カミソリ

・毛抜き

・脱毛ワックス

・除毛クリーム

 

こういったものを使って脇毛処理をしますが、

何度も使っていると脇に負担をかけて黒ずみができてしまいます。

特に、手軽なカミソリの場合、

１度で全ての毛を剃り落とすことができないため、

何度もカミソリで脇を擦っています。

これは、かなりの刺激を与えているため、危険です。

 

 

脱毛サロンでのケア

脱毛サロンで脇の処理をしたのに

黒ずみが出てきたという人の多くの原因は、肌の乾燥です。

脱毛サロンで脱毛をすると摩擦は少ないですが、

刺激は大きいため黒ずみができやすい状態です。

しかし、何度もケアをしないため

黒ずみができるということはほとんどありませんが、

アフターケアが悪いと黒ずみができてしまうこともあります。

脱毛サロンで行う脱毛は、専用の機械を使って行います。

脱毛する際も、熱で肌に痛みが出ないように冷却しながら行います。

そのくらい機械を使った脱毛は、炎症を起こしやすいものです。

そのため、脱毛処理をした後、

そのままにしていると炎症が続き、肌が乾燥状態になってしまいます。

脱毛サロンでケアをした後は、

しっかりと保湿ケアをしてあげないと黒ずみに繋がります。

ホルモンバランスの乱れで

摩擦や刺激を極力抑えても黒ずみができることがあります。

それは、ホルモンバランスの乱れが考えられます。

 

・妊娠、出産

・ストレス

・過剰なダイエット

・生活習慣の乱れ

 

上記のようなことで、ホルモンバランスは乱れます。

ホルモンバランスが乱れると、

女性ホルモンの一種であるエストロゲンの分泌が過剰になります。

このホルモン分泌が増えると、

メラニン色素が活発化して黒ずみができやすい状態になります。

 

 

自宅で簡単にできる！脇の黒ずみの予防＆解消法

黒ずみの原因には様々なものがありますが、

自宅でケアをすることで黒ずみを解消、または予防することができます。

 

常に脇の下を清潔にしておく

脇に古い角質や汗、皮脂を溜めないようにすることが大事です。

特に、汗をかきやすい人は脇の下を綺麗にしておく必要があります。

汗をかきやすい人は、外出先でも汗の拭き取りができるように

汗拭きシートを持ち歩いたり、自宅にいる時は汗を掻いたら

タオルで拭き取るなどして、清潔なっ状態にしておくようにしましょう。

 

脇毛のムダ毛処理の方法を見直す

カミソリや毛抜きなどを使って脇毛の処理をして、

黒ずみが出ている人はムダ毛処理の方法を見直す必要があります。

黒ずみにならないようにムダ毛処理をするなら、

やはり脱毛サロンなどで処理してもらうのが安心です。

しかし、脱毛サロンに通うのはお金や時間もかかります。

そのため、通えないという人はなるべく

負担がかからないような処理方法を考える必要があります。

 

・カミソリを使う時は必ずシェービングフォームを使う

・カミソリを使った処理回数を減らす

・毛抜きなど刺激が強いものは避ける

・処理回数が減らせる除毛クリームを使う

・除毛、処理した後はしっかりと保湿する

 

上記のようなことが考えられます。

カミソリが楽だから、カミソリを使った処理がいいという場合は、

必ずシェービングクリームを使ったり

今までの半分くらいの回数に処理回数を減らすなどしましょう。

 

下着や洋服選びに注意する

脇の黒ずみは摩擦も原因になっています。

女性の場合、洋服や下着が原因で摩擦が起こり黒ずみに繋がっています。

 

・サイズの合っていない下着

・ピチッとした洋服

・脇部分下着での締め付け

 

上記のようなことも原因の１つになります。

特に女性の場合、下着のサイズが合っていなくて

脇に摩擦が起こり黒ずみに繋がるということもあります。

必ず自分のサイズに合った下着を選ぶようにしましょう。

また、下着の締め付けもよくありません。

特に、常に補正下着などを着ていると

脇の部分が圧迫されて黒ずみになることもあります。

洋服もピチッとしたものは脇部分に密着するため、

腕を動かすだけでもかなりの摩擦を与えます。

脇の部分にゆとりのある洋服を着るようにしましょう。

洋服の生地も影響します。

化繊は摩擦が起きやすいため、なるべく摩擦の起きにくい綿などがおすすめです。