ムダ毛の自己処理で気をつけたいこと③
ムダ毛の処理で取りあえず行うのが自宅でのセルフケア、皆さん経験あるかと思います。
今回も前回に引き続き、アンダーヘアのムダ毛のセルフケア(自己処理)の方法と処理時に気をつけたいことについてご紹介致します。
毛抜きは時間がかかり、肌トラブルになりやすい
毛抜きによる自己処理は、毛を1本1本つかんで抜き取る自己処理方法です。
時間がかかりますが毛根から毛を抜くことができるので、カミソリより次のお手入れまでの期間を長くとれるため、多くの方も行っている自己処理方法です。
しかし、毛抜きの使用はカミソリよりも多くの危険性を含んでいます。毛抜きを使用することにより、毛穴の開き・毛穴が盛り上がり突起上になる・色素沈着・毛穴周りが赤く炎症の様にブツブツが残るなど多くの肌トラブルトラブルに繋がる場合があるので注意が必要であり、ムダ毛の自己処理のなかでは最もオススメしない危険な方法であると考えています。
また、毛を抜く途中で切れてしまい、その毛が埋没毛(イングローヘアー)となり皮膚内で成長する為、皮膚をほじって抜きとりさらに肌を傷める結果になる場合もあります。
毛抜きは感染症のリスクも高まります
毛抜きは肌へのダメージが最も大きく、回数を重ねるほどに毛嚢炎といった肌トラブルへのリスクが高まります。
毛抜き処理で最も怖いのは感染症のリスクが高まる点です。元々デリケートゾーンは通気性が悪く蒸れやすいため、雑菌が繁殖しやすい箇所となります。
雑菌が繁殖する部位のムダ毛を毛抜きで処理すると、開いた毛穴から雑菌やウイルスが侵入しやすくなるため、黄色ブドウ球菌などを原因とする感染症や性病に罹患するリスクも高まってしまいます。
VIOの自己処理が必要となった時でも毛抜きによる処理は避けるようにすることが大切です。
VIOの自己処理にヒートカッター(トリマー)はオススメ!
VIOの自己処理で最も肌への負担が少ないのはヒートカッター(トリマー)の利用です。アンダーヘアを適度に短くでき、下着を履いた時のチクチク感もありません。
トリマーとは付属のコームにアンダーヘアを通して、その部分だけを熱処理してカットする専用の機械です。
熱を使用するのでカットした部分は丸くなるのが特徴で、電動シェーバーやハサミを使った時のように毛先が尖らないため、下着を履いた時のチクチク感をほとんど感じないメリットがあります。
また、このトリマーは刃を使用しないので、肌への負担が少ないのもオススメできる点です。
あまり短くカットできないデメリットや熱を使っているので肌に近づけすぎると火傷の危険性があるので注意は必要になりますが、VIOの自己処理には適しています。
簡単な処理であれば、ヒートカッターでも十分に処理して解決することが可能です。
そのため、まずはヒートカッターでの自己処理を試してみましょう。ヒートカッターでは処理が不十分と感じるようであれば、エステ脱毛を利用してみてください。
ベストなアンダーヘアの長さは?
アンダーヘアは見た目以外にも衛生面にも影響を及ぼしますので、ボディケアのためにも適切な長さに整えましょう。理想の長さは3cmが目安とされています。
3cmは適度にデリケートゾーンを守り、下着からもはみ出さない、自然に見えて清潔を保てる最も使い勝手がいい長さです。
しかし、アンダーヘアは平均的に1日約0.2mm程度伸びてしまいます。審美的にも衛生的にも5日に1回は長さの調整を行う必要があります。
VIOを自己処理だけでツルツルに保つのは難しい
ムダ毛のセルフケア(自己処理)には、お肌トラブル の危険性がたくさんあります。
せっかくムダ毛を処理してキレイなお肌にしようと思っても肌自体を痛めてしまう危険性があります。
いくつか自己処理の方法をご紹介してきましたが、VIOを自己処理だけでツルツルに保つのは非常に難しいです、常にカミソリで処理するしかありませんが肌に強い負担をかけてしまいます。
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